こんにちわ

オカルト大好き系ロジカル派雀士げんです。

 

昔から人気の高いオカルト麻雀。

しかし近年ではデジタル麻雀が主流となってきており、

オカルト麻雀は衰退しています。

 

なぜオカルト麻雀が衰退してきているのか?

なぜ近年ではデジタル麻雀が主流になってきているのか?

それらの謎に迫りたいと思います。

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オカルト麻雀とは

オカルト麻雀は、

目には見えない非科学的な捉え方をし、選択する打ち方を指します。

いわゆる運や流れと言ったものを重視したものです。

 

「良い流れが来てる」「今日はツキがある」

という表現をするケースが多く、

自分がミスをしたがために放銃した時は

「良い流れを止めてしまったー」

と表現する事もあります。

このように

「前局の結果が次局以降に影響を与える」

といった考え方が「流れ」になります。

 

「ツモに勢いがある」「ツモが生きてる」

これもよく耳にすると思います。

麻雀牌は136枚ランダムに並べられています。

たまたまカンチャンやペンチャンが埋まりツモが良かったり、

ホンイツやチンイツで染めてるところに染めてる牌を持ってくることは、

ただのラッキーに過ぎません。

これを「ツキがある」「ツモに勢いがある」

と言うのは浅はかな気がします。

 

しかしオカルト麻雀の本質はそこにあります。

そういったツキや流れを予測したりコントロールしようとする考え方がオカルト麻雀の本質です。

「流れが良いからこうやって打とう」

「流れが悪いから鳴いてみよう」

など自分の運の状態により打牌や選択を変化させていきます。

 

しかし近年では、

運やツキ、流れはあると考えてる打ち手がいる最中、

それら全てをコントロールしたり操るのは不可能と考えてる打ち手も比例して多いです。

みなさんは阿佐田哲也(以下敬称略)をご存知でしょうか?

阿佐田哲也は小説家であり雀士でした。

そんな阿佐田哲也はこんな事を言ってます。

「麻雀を点棒のやり取りだとしか思えない人は永遠に弱者である。麻雀は運のやりとりなのだ。点棒の流通は誰の目にも見える。が、運の流通は見えにくい。だから多くの人が無視する」

「一生ツキ続ける人はいない。一生ツカない人もいない。誰にだって風の替わり目がある。そのきっかけを確実にキャッチし、ツキを一杯に使う、それがギャンブラーの腕なんだ」

 

個人的には参考になる言葉ですが、

世間一般的には、

「何を言ってるかまるでわからない」

と思う方が多いと思います。

 

プロ野球で有名な桑田真澄(以下敬称略)もこんな事を言っています。

「野球って、とても不思議なスポーツで、どんなにすごいバッターが、どんなにすごい打球を打っても、野手の正面に行ったらアウトなんです。

逆に変な当たりでも、野手のいないところに行けばヒットになる。
ピッチャーでもどんなに好投しても、味方が1点も取ってくれなければ敗戦投手になる確率が高い。
またピッチャではリリースポイントが1センチずれたら、ホームベース上では30センチくらいずれてしまいます。
バッターでいえば、ボールをとらえる位置が1センチずれるだけで、ホームランか外野フライでアウトが別れる。この1センチの差が年俸でいうと大きな差になる。

つまり、野球に限らず、人生も同じだと思いますが、運やツキもまた重要なんです。
桑田真澄は4月1日生まれで、産院の先生がもし「4月2日」生まれでいいんじゃないですかといって4月2日生まれにすると、1学年下の学年になった。
すると清原選手とも同学年になることはなかったし、その後の野球人生に大きく影響を与えていたと思います。

桑田真澄は陰の努力を惜しまず、運とツキと気づきを貯金していこうと考えられたそうです。
具体的には、トイレ掃除、ゴミ拾い、挨拶と返事、あと靴を揃えることです。
そんなことをしたって、野球は上手にならない事は分かっているんです。
でも自分の中でこれを陰の努力だと位置づけ毎日やりました。」

 

まずはじめに運とツキは存在する。

こう言った上で

「運とツキと気づきを貯金する」

と述べています。

個人的にこの発想はとても好きですが、

運が良いか悪いかの定義は曖昧で、仮に定義できたとしても人間では正確に把握できません。

日頃の行いが良いことと運が良くなることはなんの関係性もないのです。

しかしこういった考え方をすることに意味があると思います。

はなから放棄している人に否定して欲しくないと僕は考えています。

 

過去に1万局以上の膨大なネット麻雀の牌譜を調査した人がいました。

リーチ一発ツモで和了した次局の配牌の向聴数は良くなるのか?

調査結果は、

平均配牌向聴数よりも悪かったそうです。

 

ここまでして初めてオカルト麻雀を否定できるのではないかと思います。

 

まとめ

なぜオカルト麻雀が衰退したのか?

それは運やツキといった流れをコントロールできない、操るのは不可能。

と考えてる打ち手が増えたことに原因があります。

運やツキはある。

しかしそれらを操ることはできないため、

牌効率や統計データに重きを置き、デジタル麻雀が流行したのだと考えられます。

 

所詮オカルトは経験則や直感、感覚といったところからくるものです。

人間の記憶はデジタルデータとは比べるまでもなく正確さが劣っています。

流れ論を戦術に取り込めるレベルのデジタルデータが、

戦術本やネットで世に出た時に初めて麻雀業界はオカルトを取り入れると思います。